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シッポノリンカク

映画好きで絵描き好きな曖昧模糊な記憶。又は、自由闊達な解説。或は、落書き。

三十六計、逃げるに如かず。

今週のお題「卒業」

 

 卒業は人を新しい世界へ向かわせます。そして、その背中を見届ける人がいます。その見届ける想いは、熱を帯びた決意を生む事がある。

 

 この季節は、桜が咲いては浮かれ、桜が散っては項垂れてしまう。

 

 もし、学校や会社の先輩の卒業で不安が生まれたら、映画“幕が上がる”をオススメします。新しい責任に対しての勇気を貰えると思います。そして、その責任を引き継ぐ絆にも感動できると思います。

 高校生の高橋は先輩の卒業をキッカケに演劇部の部長に任命されてしまう。その責任に不安し悩みながらも直向きに前を向く姿が描かれています。

 

kimerateiru.hatenablog.com

 

 

 それでも不安が拭えないなら、ど~せ制作物語は現実の理想化だと思うなら、しっかりと現実に向かい合うしかない。

 困難に直面した時は、自身の限界に直面した時だ。だから、尊敬できる人を思い浮かべ、他人の思考を取り込むしかない。その人ならどうするだろうと思い浮かべる事で道が切り開けると思う。

 …それでも、それでもダメなら…逃避だ。熟慮の末の撤退は負けじゃない。困難と距離を遠ざけて、ひと休みだ。限界と休息が成長を促すはずだよ。

 

 人は、知らず知らずと誰かの背中を見て生きている。世の中は、膨大な誰かの言葉にあふれている。人は孤独でも、1人じゃない事に気が付く事で少し前を向ける。

 そう思う。