シッポノリンカク

映画好きで絵描き好きな曖昧模糊な記憶。又は、自由闊達な解釈。或は、落書き。

活きてらっしゃる。:トットてれび

 

“トットてれび”これ、おもしろいです。

「8時15分です。ッエ。」っと、始まるNHKの土曜ドラマなのです。トットこと黒柳徹子さんのエッセイをドラマ化したもので舞台は昭和28年ごろ、もちろん主人公はトットちゃんです。その役を演じる満島ひかりさんの存在に夢中になります。「死んだんですか?あなた、どうかされましたの?」と、トットちゃんの独特で品の良い早口と、ニコニコと活発な人柄でテンポ良く物語が進んでいきます。長所は素直なところ、短所は大喰いなトットちゃん。オシャレで個性的な女の子が大活躍なのです。

 

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しかし、その個性ゆえに孤立してしまう。そんなトットちゃんを見守る徹子さんの演出も楽しい。とにかく、トットちゃんの個性が魅力的なドラマなんです。このドラマを観終えると、トットちゃんから元気をもらえる。横並びじゃなく、ぶっちぎりの個性でも良いのだと思える。でもその個性は場を乱す事がある。そんなトットちゃんの個性が認められるのは、こどもたちと共感できる優しさを持っているからだと気付かされる。

 

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次回もトットちゃんの個性が爆進しそうな予感です。トットちゃんのファションの色彩からもハプニングの予感がする。昭和モダンを感じるファションもこのドラマの見どころです。

最後は、もうちょっとトットちゃんを観ていたい気持ちの残るドラマです。